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外壁・屋根塗装工事【FilenNO.2】


こんにちは。
サクセス@茅ヶ崎です。

茅ヶ崎市 T様邸 外壁・屋根塗装工事の続きをご紹介いたします。
前回までの工事内容は【FilenNO.1】をご覧くださいませ。

クラック補修をしてから塗装工事をします。
クラック補修が必要な理由には、主に以下の2つがあります。
● 雨漏りによるカビや腐食
クラックが発生すると、ひび割れた箇所から雨漏りして内部を腐食させてしまいます。
また、雨漏りによるカビも発生しやすくなります。
腐食やカビは住宅の劣化を進めてしまうため、クラックが発生したら早めに
補修をお願いします。
● シロアリなどの害虫の発生
クラックによって住宅内部が雨漏りしたり湿気たりすることで、シロアリなどの害虫が
発生する可能性があります。
シロアリは柱などの住宅内部を食べてしまったり、カビの原因になったりします。
シロアリなどの害虫は湿気のある場所を好むため、クラックによって雨漏りや腐食を起こさないよう定期的なメンテナンスや補修が必要です。

今回は、下地材を塗り、コーキング材で補修

クラック補修後塗装をします。
外壁塗装は「下塗り→中塗り→上塗り」の3工程から成っています。

1.下塗り
下塗りをするおもな目的は、下地面と上塗りの密着性を高めること、
下地面による上塗りの吸い込みを防止することなどです。
下塗りは3回塗り工程のなかで最も重要な工程になります。
上塗りに採用した塗料がいくら高性能であっても下塗りが適正に
行われなかった場合、早期に剥離するなど不具合につながることがあります。
関西ペイント アレスダイナミックフィラー

2.中塗りと上塗り
中塗りは、上塗りのための平滑な塗膜を作るための塗装です。下塗り塗料の色を隠すとともに、下塗り塗料と上塗り塗料との密着性を高める効果があります。上塗りは原則として中塗りと同じ塗料を使います。
塗料は液体なので、塗料が乾燥すると液体中の気体分散により気泡が発生します。これが塗りムラの主な原因になります。上塗りは、中塗りの塗りムラを塞いで塗膜に厚みを付け、仕上がりのきれいな外壁塗装を実現するとともに、外壁の耐久性と美観を高めます。
中塗り

上塗り

関西ペイント アレスダイナミックトップ 05-90D

鉄部塗装
ハガレかけている塗料をサンドペーパーでとりのぞいてから塗装をします。
ケレン

下塗り

上塗り