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外壁・屋根・木鉄塗装、貫板交換工事【FilenNo.2】


こんにちは。
サクセス@茅ケ崎です。

平塚市 S様邸 外壁・屋根・木鉄塗装、貫板交換工事です。
前回までの工事内容は【FilenNo.1】をご覧下さい。

●屋根工事
スレート屋根がひび割れている場合には、早めに補修を検討することを
オススメします。
仮に補修せずに放置すれば、雨漏りが発生してしまうことも。

コーキング材で補修をします。

●屋根塗装
下塗り・中塗り・上塗りと計3回塗ります。
日本特殊塗料 パラサーモ スレートブラック

下塗り後タスペーサーを屋根材に入れます。
タスペーサーとは、屋根塗装をするときに使用する道具(部材)
のことです。
タスペーサーを使用するケースは、
屋根材と屋根材の間に必要な隙間がない場合や
スレート屋根を初めての塗装するときに使用します。
屋根材と屋根材に隙間ができることで、雨水の通り道が作られ
雨漏りのリスクが減ります。

●外壁塗装
下塗り・中塗り・上塗りと計3回塗ります。
SK化研 プレミアムシリコン 1階 17-70L(調色)2階 09-70T(調色)

●木鉄塗装
関西ペイント セラMレタン 22-30B

●ベランダ防水
剥がれかかっている塗料を剥がしていきます
剥がさないまま施工すると、後から防水材が剥がれる原因となります。

シーリング材等で補修します。

下塗り(プライマー)
下地と防水材との接着剤の役割をしています。
下塗り材がないと、防水材が剥がれてしまいます。

防水塗料
防水塗料は二度塗りして厚みをつくります。
厚みがないと、十分な防水効果が得られないためです。

●基礎塗装
関西ペイント セラMレタン KP75
日本の住宅では基礎にコンクリートやセメント、モルタルが
使われるのが一般的ですが、それらの素材は基本的に防水性がありません。
吸水性が高いため、塗装をすることで防水性を高める必要があります。
防水性を高めることでカビやコケの発生を抑えることもできるので、
美観の維持にも繋がります。

完成しました。

施工中はお客様及び近隣の皆様にもご不便やご迷惑を
おかけ致しましたが無事作業が終わりました。
この場を借りてお礼申し上げます。また何か御座いましたら、
お気軽に申し付け下さい。 宜しくお願い致します。