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外壁・屋根・木鉄塗装、貫板交換工事【FilenNo.1】
2022.6.11
平塚市 S様邸 外壁・屋根・木鉄塗装、貫板交換工事です。
築25年の中古住宅を購入したお客様より、
外壁・屋根に痛みが進んでいるのでどうにかしたいとの
ご要望を頂きました。
●外壁の穴埋め
このまま放置すると、外観が良くないだけでなく
雨水などが塗装の内側に入り込み、塗装の膜が剥がれやすくなります。
さらに進むと外壁全体の腐食が起こり、
構造躯体や家の内部における部材の交換や修理が必要になる可能性も
あります。
パテで穴埋めをし塗装をします。
●コーキング
コーキングの寿命は5~10年と言われています。
コーキングは外壁など硬い建材とは異なり弾性があるので、
その分劣化しやすいという特性があります。
元々外壁やコーキングは毎日紫外線を浴び、
雨晒しになって日々劣化をしていきます。
それに加えて、立地条件・日照条件・気候条件等が重なって
傷みの進行していきます。
●貫板交換
貫板が劣化すると、棟板金が固定できなくなってしまい、
最悪の場合棟板金が外れて雨が屋根に入りやすくなってしまいます。
木が水を吸ってしまい変色しているのが分かると思います。
既存の貫板を外し、新しく樹脂の貫板『エコランバー』を取付けます。
樹脂性なので水を吸うことがなく、劣化しにくいのが特徴です。