ACHIEVEMENTSリフォーム実績
茅ヶ崎市 T様邸 ウッドデッキ改修工事
T様邸ウッドデッキの改修工事を紹介いたします。
既存のウッドデッキは16年ほど前に作られたものだそうで
1度塗り替えを行っています。
レッドシダーで作られたもので約16年ですと
やはり耐久年数的にもやり替え時期でしょう。
柱のすぐ近くの外壁が一部破損していました。
こちらはお施主様との相談により
補修をさせて頂く事になりました。
ウッドデッキの2階は日も良く当たるためか
色褪せが目立っていました。
1度塗り直した際に暗めのお色を選んだおかげで
汚れなどは目立ちませんが
よく見るとコケが発生しているのがわかります。
階段は1階から上がってこれるように設置されていていますが
かなり急こう配のように見えます。
今回最も痛みが激しかったのが
玄関ポーチのこちら。
コケの発生が著しく、デッキ材自体も劣化していました。
今回こちらの玄関ポーチは
カフェブースになる予定で、
カウンターなどを作成します。
そして足場を組み、骨組みを形成していきます。
床板を乗せていく骨組みが完成しました。
土台は柱を挟むようにして固定し
安定力を高めます。
根太の端部を金物でしっかりと固定します。
根太の上に床板を並べていきます。
決められた間隔で職人が床板を
次々と張っていきます。
床板が貼れました。
T様邸ではよくワンちゃんが集まるとの事。
これだけ広いデッキがあれば大きな犬も沢山呼べそうです。
次は手摺フェンスを作ります。
高架デッキの場合の手摺の高さは
標準で1100ほど。
お客様によっては目隠しのために
もう少し高くされる方もいますが、
フェンスの面積が広ければひろいほど
風を受けるのでその分デッキに負荷もかかります。
デッキの骨組みに金物が付きました。
これにより頑丈なデッキになります。
金物は使う場所、部材の大きさによって
形状が変わり、正しい場所に正しい物をつけなければ
かえって構造を壊す原因になり得ます。
完成です。
お友達もワンちゃんも沢山招ける
大きなウッドデッキができました。