茅ヶ崎市 K様邸 外壁・屋根塗装工事
カテゴリー:屋根・外壁塗装
こんにちは。
サクセス@茅ヶ崎です。
みずきにお住いのK様邸の外壁・屋根塗装工事を紹介いたします。
- 築10年ほどのお家で、吹き付けのリシン壁のお家です。
- リシン壁とはモルタル壁の一種で
- アクリル顔料塗料に砂状の骨材を混入して、
- 外壁に吹き付けるものを言います。
- 長期間放置しておくと、骨材がポロポロが剥がれてくるようになります。
- 一般的に塗装の目安は7~8年とされていますが
- 近年塗料のクオリティもかなり良くなっていますので
- 最近の塗料ならば10年ほどになります。
- こちらは外壁と基礎の間にある
- 水切りという鉄の部材になります。
- この部材のサビがかなり劣化して見れました。
- サッシ等、開口部の周りはクラックが入りやすく、
- 今回は2ミリ以内のヘアクラックなため
- 弾性の塗料を使って3度塗りをします。
- こちらも上の写真同様
- ヘアクラックが入っています。
- こちらは勝手口の庇ですが、
- 軒先が一部だけ木部で作られており、
- かなり劣化が激しく見られました。
- 屋根はスレート屋根でした。
- 苔の発生やクラック等が目立ちますが
- 塗装時期としては適切だと思われます。
- こちらは屋根に取り付けられている雪止めです。
- サビ止め塗装を塗布してから更に塗料を2回塗ります。
赤く塗られているところは
サビ止めを塗布しています。
そして屋根の下塗りをしていきます。
下塗りをしたらタスペーサーを入れていきます。
下塗りが乾いたら
ひび割れ箇所をシリコンコーキングを使って補修していきます。
仕上がりを美しくするために
コテを使い、平らにしていきます。
クラックの補修は
このような感じになります。
コーキングがしっかり乾いたら
中塗りを始めます。
お次は外壁の下塗りです。
リシン壁のような吹き付けを塗る場合
中~長毛のローラーを使用する事が多くなります。
勝手口庇の軒先には
塗装や補修といった処理ではなく
ボードを張ってカバーしました。
玄関の軒天も、既存のボードを外し
新しい物に交換しました。
下塗りの塗料が完全に硬化したら
中塗りに入ります。
仕上がりの色が白系のおうちは
下塗り材も乳白色で更に主剤も白系になってしまうので
プロの腕の見せ所といっても過言ではありません。
(下塗り材はほとんどが白が乳白色です)
門柱も同じ塗料で塗装してあります。
色は中塗りからいれていきます。
キレイに塗られていますね。
中塗りの塗料が硬化するまで待ちます。
工事は以上で完了となります。
工事期間中はお客様含め近隣の皆様にも
大変ご迷惑をお掛けしました事を
この場を借りでお礼申し上げます。