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藤沢市 M様邸 外壁塗装、ウッドデッキ補修工事

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こんにちは。サクセス@茅ヶ崎です。
藤沢市にお住まいのM様邸の外壁塗装工事を紹介いたします。

  • 23坪で築約10年と比較的新しめなお家ですが、
  • 吹き付けの壁の劣化が激しく、壁材がボロボロと取れてしまう状態でした。
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  • 玄関側面の写真です。
  • 2F部には黒い染みのような汚れが目立ちます。
  • おそらく雨水が伝い、それが染み跡となったのでしょう。
  • この部分だけ特に壁が劣化しているのは一目瞭然ですね。
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  • コーナー部分のクラックは2~3mmほどパックリ割れていました。
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  • 日の当たらない面はコケの発生が見られます。
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  • 特にサッシ周りは雨染みやコケで吹き付け自体が
  • 大変傷んでいるようでした。
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  • アスファルトシングルの屋根は状態も良く
  • 特に問題は見られませんでしたが、
  • 棟板金の釘浮により板金が浮き上がってしまっていました。
  • ウッドサイディング部は木材の乾燥収縮によって亀裂が入っています。
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  • ウッドデッキの土台部分が腐ってかけていました。
  • これではデッキ全体に支障がでますので
  • 傷んだ箇所の交換をしウッドッデッキの塗装をします。

それでは施工スタートです。

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高圧洗浄を行うときはなるべく風が強くない日に行います。
汚れた水滴が飛び散るのを最低限に抑えるためです。
そして屋根からどんどん下に水をかけていくのが一般的ですね。
意外と気にされない方もいますが雨樋も大切なお家の一部。
長年たまった泥などもしっかり落とします。
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M様邸はスタッコ吹付壁。
吹き付け壁の高圧洗浄で特に気を付けなくてはいけないのが
塗膜や吹き付け材の剥がれです。
吹き付けの場合カビの根っ子が塗装の内部まで
入り込んでいる可能性があります。
取りきれないカビを無理に洗い流そうとすると
塗膜や吹き付け材が圧力により剥がれてしまう事がまれにあります。
きちんとした専門の職人が行えば
そのような事態はまずあり得ないと思いますが
ご自分で洗浄をかける場合にはご注意ください。

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上部分が洗浄済みの箇所で下半分がこれから洗浄をする箇所です。
この写真をみると高圧洗浄でどのくらい外壁がキレイになるのかわかりますね。
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ウッドデッキも良く洗浄しておきます。
特に階段部分は木材にかなり負担のかかる箇所。
普段見落としがちな裏側もしっかり汚れを落とします。
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木材はカビが特に落ちにくい材質です。
なので洗浄前にウッドデッキの洗浄剤を塗布し、先に汚れを浮かせます。
充分に汚れを浮かせ、洗浄剤が乾いてしまう前に高圧洗浄をかけていきます。
こうすることで無理に高圧洗浄をかけてしまい木材に
負担をかけることなく、デッキ本来の色が出てきます。

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塗装前に大きなクラック等はコーキングにて補修致します。
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外壁の下塗りを致します。
今回M様邸の外壁で使用する塗料はエスケー化研のベルアート。
高耐久・低汚染のセラミックシリコン樹脂。
多意匠型装飾仕上塗材とも呼ばれ、吹き付けやモルタル壁などによく使われます。
大きな特徴としては塗料が微弾性で伸びますので
微細なひび割れに強く、雨水の浸入を防ぎます。
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ベルアートは多くのパターン付けができるとの事で人気も高く
施工方法も幅広く対応していますので、
扱いやすい塗料としても有名です。
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外壁が塗り終わったら木部や鉄部の塗装を致します。
鉄部はサビの発生が見られましたのでよくケレンしてからの塗布になります。
塗料は関西ペイントのセラMレタンを使用します。
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ウッドサイディングの塗料はキシラデコールを使用しました。
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ウッドデッキや木製の作も塗っていきます。
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このように見てみると塗った個所が一目瞭然にわかりますね。

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コケの発生が目立っていたサッシ周りもこの通りキレイになりました。
シャッターボックスも高圧洗浄をしましたのでキレイですね。

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ウッドサイディングもデッキと同色で塗装しました。

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完成です。

10日間の工事期間を頂きました。
期間中はお客様含め近隣の方々にも
大変ご迷惑をお掛けしました事を
この場を借りてお礼申しあげます。