ACHIEVEMENTSリフォーム実績

茅ヶ崎市S様邸外壁屋根塗装工事

カテゴリー:屋根・外壁塗装
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    こんにちは。サクセス@茅ヶ崎です。
    今回のリフォーム実績は茅ヶ崎市のS様邸の外壁屋根塗装工事になります。
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    築年数は約10年、1Fの一部にウッドサイディングを取り入れ
    その他の部分は窯業系サイディングを使用しているお宅になります。
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    そこまで酷くはないですが、あちらこちらでチョーキング現象も見られ
    塗り替え時期としては丁度良い時期なのではないでしょうか。
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    窯業系サイディングを使用している為、サイディング間のコーキングはもちろんのこと
    サッシ廻りのコーキングもしっかりと補修し塗装作業を進める必要があります。
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    ヒビ割れ、痩せが良く分かりますね。
    まだ防水性能に問題はありませんが、問題が出てからの施工と
    そうでない場合の施工費用は大きく変わってくる事も多いので
    この程度ならまだ大丈夫と安易に自己判断せずに、
    プロによる良否判定をした方が良いでしょう。
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    サイディングを固定している釘の浮きも所々目立ちますので
    補修し、塗装作業を進めます。
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    工期は八日間を予定している工事になります。
    工事期間中は、お客様をはじめ、近隣の皆様にもご不便や
    ご迷惑をおかけすることと存じますが、
    ご理解とご協力をお願い申し上げます。

それでは施工スタートになります。
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足場の組み立てが終わり、近隣に汚れや塗料が飛散しないよう
メッシュシートをしっかりと張り終えました。
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まずは高圧洗浄で
長年かけて堆積した苔や汚れを洗浄していきます。
緑色の部分が苔なわけですが、スレート屋根の場合
苔の付着=塗膜の劣化とお考え下さい。
塗膜が劣化するという事は、防水性能が失われてきているという事なので
苔に覆い尽くされているお宅は、屋根の点検をしてみる事をおすすめしております。
当社でも無料で点検は実施しておりますのでお気軽に申し付け下さい。
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一度の洗浄で落とし切れない事もしばしば・・・
苔や汚れが残ってしまっていると塗料が密着しませんので
そういった場合は2度、3度と洗浄を繰り返し行います。
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洗浄が終わり、洗浄による水気が取れ次第、分担して作業を進めていきます。
サイディング壁のお宅なのでコーキングの打ち増しと打ち替え。
余分なコーキング剤がはみ出ないように、コーキング箇所すべてに
マスキングで養生を行います。
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屋根のシーラー塗装。
屋根材との密着性能が一番求められる塗料になります。
2回目、3回目と塗膜を重ねても、一番下のシーラーが剥がれてしまっては
何の意味もありません。
屋根材や立地条件等をしっかりと加味した上で
そのお宅で一番ベストなシーラー剤をチョイスし施工するように努めております。
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晴れの日が続いていますので、あっという間に乾いていきます。
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外壁も1回目のシーラー塗装をスタート。
屋根同様ムラが出ないようにしっかりと塗装していきます。
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2回目の中塗り前にタスペーサーにて縁切り。
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2回目の中塗り開始です。
冬場と違い春から秋までは塗料もすぐ乾きますので
作業スピードが随分早くなりますね。
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いよいよ最終段階に突入です。
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屋根も3度目の最終仕上げに取り掛かっております。
今回チョイスした塗料はエスケー化研株式会社のクールタイトを使用しております。
色は鮮やかなグリーンで爽やかな仕上げが期待出来ますね。
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塗膜は厚すぎず、薄すぎず職人の腕の見せ所といったところでしょうか。
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鉄部はグレイで綺麗に塗り分けていきます。
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下屋根もグレイで。
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樋はスーパーホワイトで仕上げ。
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1F部分のウッドサイディングと合わせて
サッシ廻りを木枠で囲んでいる箇所はオスモカラーのハニーをベースに調色し
落ち着いた雰囲気に仕上げています。
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窯業系サイディングからウッドサイディングに切り替わる部分の水切りも
グレイで塗装。ウッドサイディングは
腐ってしまうとシロアリの温床になってしまう事から
しっかりと防水防腐処理を行う事が大切になってきます。
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土台水切りもしっかりと塗装。
写真の職人は決して寝ている訳ではありません。寝そべらないと手の届かない箇所に
必死に筆を入れている所です。
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ウッドサイディングはオスモカラーのハニーを調色し
綺麗に仕上げました。
窯業系サイディングよりも塗装サイクルは早くなりますが
個人的にウッドサイディングは非常に好みです。
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屋根も綺麗に。
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ホワイト、グリーン、グレイ、ブラウンをうまく使い分け
非常にお洒落な仕上がりになりました。
屋根色のアクセントが思いのほか効いていますね。
工事中はご不便をかける事も多く
施主様だけでなく近隣の方にもご迷惑をおかけ致しました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
また、何か御座いましたらお気軽に申し付け下さい。
宜しくお願い致します。