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外壁・屋根塗装工事

カテゴリー:屋根・外壁塗装
  • こんにちは。
  • サクセス@茅ヶ崎です。
  • K様邸の外壁・屋根塗装工事を紹介いたします。
  • 外壁
    目地部分が経年劣化によりコーキングがひび割れています。外壁のひび割れたコーキングを補修せずに放置すると、ひび割れ個所から雨水が侵入し続けるため、少しづつ外壁材にも雨水が浸み込み外壁材の腐食が進みカビやシロアリ雨漏りなどを発生させてしうリスクもあります。チョーキング現象が確認できました。
    チョーキング現象は外壁の経年劣化や塗装不備によって発生する粉状の物質が手に付着する現象です。
    放置すればカビやコケの発生、美観の損失、建物の寿命短縮といったリスクが生じます。

  • 屋根
  • スレート屋根は雨などで水分を含むと膨張して晴れた日には乾いて乾燥します。この膨張と乾燥を繰り返すことで釘で固定されてるスレートに歪みが生じひび割れが発生します。
    色褪せは塗装した塗膜の効果が紫外線により劣化した状態です。 

 

 

既存のコーキングを撤去し、新規でコーキングの打ち替えをしました。

 

下塗り

 

 

中塗り

 

 

上塗り

 

水切り、雨戸・戸袋。

塗料の密着性を高めるために、錆や古い塗膜を落とし、塗装します。

関西ペイント:アレスダイナミックマイルド KP-221

 

 

 

使用した塗料は、こちらです。

関西ペイント:アレスダイナミックトップ45-80B・25-90H

アレスダイナミックトップマイルドKP-221

 

棟板金、下貫板を撤去し、今回はエコランバー樹脂を使用します。
樹脂なので腐食せず耐久性が高く、釘の保持力が保てます。

 

下塗り・中塗り・上塗りと計3回塗装をします。
下塗りは、屋根の細かいひび割れの補修をしたり、屋根材と上塗りの塗料の
接着剤としての役割で施工されます。
下塗りは工程として重要で、もし下塗りをおこなわないと、
どれだけ良い塗料を使っても色むらができたり、剥がれやすくなったり
してしまいます。
下塗り材 日本特殊塗料:エポラ浸透遮熱プライマー
中塗り・上塗り材 日本特殊塗料:パラサーモシリコン エコマウスグレー

 

 

 

接合部に防水処理を施しました。

 

 

 

 

塗装工事は以上で終了になります。

施工中はお客様及び近隣の皆様にもご不便やご迷惑を
おかけ致しましたが無事作業が終わりました。
この場を借りてお礼申し上げます。また何か御座いましたら、
お気軽に申し付け下さい。 宜しくお願い致します。