ACHIEVEMENTSリフォーム実績

外壁・屋根・木鉄塗装、貫板交換工事

カテゴリー:屋根・外壁塗装,貫板
  • こんにちは。
    サクセス@茅ケ崎です。
  • 平塚市 S様邸 外壁・屋根・木鉄塗装、貫板交換工事です。
  • 築25年の中古住宅を購入したお客様より、
    外壁・屋根に痛みが進んでいるのでどうにかしたいとの
    ご要望を頂きました。

●外壁の穴埋め
このまま放置すると、外観が良くないだけでなく
雨水などが塗装の内側に入り込み、塗装の膜が剥がれやすくなります。
さらに進むと外壁全体の腐食が起こり、
構造躯体や家の内部における部材の交換や修理が必要になる可能性も
あります。



パテで穴埋めをし塗装をします。

●コーキング
コーキングの寿命は5~10年と言われています。
コーキングは外壁など硬い建材とは異なり弾性があるので、
その分劣化しやすいという特性があります。
元々外壁やコーキングは毎日紫外線を浴び、
雨晒しになって日々劣化をしていきます。
それに加えて、立地条件・日照条件・気候条件等が重なって
傷みの進行していきます。

●貫板交換
貫板が劣化すると、棟板金が固定できなくなってしまい、
最悪の場合棟板金が外れて雨が屋根に入りやすくなってしまいます。

木が水を吸ってしまい変色しているのが分かると思います。

既存の貫板を外し、新しく樹脂の貫板『エコランバー』を取付けます。
樹脂性なので水を吸うことがなく、劣化しにくいのが特徴です。

●屋根工事
スレート屋根がひび割れている場合には、早めに補修を検討することを
オススメします。
仮に補修せずに放置すれば、雨漏りが発生してしまうことも。

コーキング材で補修をします。

●屋根塗装
下塗り・中塗り・上塗りと計3回塗ります。
日本特殊塗料 パラサーモ スレートブラック

下塗り後タスペーサーを屋根材に入れます。
タスペーサーとは、屋根塗装をするときに使用する道具(部材)
のことです。
タスペーサーを使用するケースは、
屋根材と屋根材の間に必要な隙間がない場合や
スレート屋根を初めての塗装するときに使用します。
屋根材と屋根材に隙間ができることで、雨水の通り道が作られ
雨漏りのリスクが減ります。

●外壁塗装
下塗り・中塗り・上塗りと計3回塗ります。
SK化研 プレミアムシリコン 1階 17-70L(調色)2階 09-70T(調色)

●木鉄塗装
関西ペイント セラMレタン 22-30B

●ベランダ防水
剥がれかかっている塗料を剥がしていきます。
剥がさないまま施工すると、後から防水材が剥がれる原因となります。

シーリング材等で補修します。

下塗り(プライマー)
下地と防水材との接着剤の役割をしています。
下塗り材がないと、防水材が剥がれてしまいます。

防水塗料
防水塗料は二度塗りして厚みをつくります。
厚みがないと、十分な防水効果が得られないためです。

●基礎塗装
関西ペイント セラMレタン KP75
日本の住宅では基礎にコンクリートやセメント、モルタルが
使われるのが一般的ですが、それらの素材は基本的に防水性がありません。
吸水性が高いため、塗装をすることで防水性を高める必要があります。
防水性を高めることでカビやコケの発生を抑えることもできるので、
美観の維持にも繋がります。

完成しました。

施工中はお客様及び近隣の皆様にもご不便やご迷惑を
おかけ致しましたが無事作業が終わりました。
この場を借りてお礼申し上げます。また何か御座いましたら、
お気軽に申し付け下さい。 宜しくお願い致します。