ACHIEVEMENTSリフォーム実績

大屋根改修工事

カテゴリー:貫板,カバー工法,雨漏り
  • 今回のリフォーム実績は茅ケ崎市 S様邸 大屋根改修工事です。
    雨漏りがするとの事で点検をしました。
    ルーフィングが経年劣化で切れてしまい雨漏りをしていた為
    今後の事を考えるとカバー工法で施工します。
    カバー工法とは、古い屋根のうえに軽い屋根を張ってかぶせる
    工事方法のことです。
    ガルテクト (1)

それでは工事を始めていきましょう!

棟板金を外し貫板を外します。

屋根の上に防水シートを貼る作業から始まります。
防水シートはルーフィングや下葺き材(したぶきざい)とよもよばれ、
最終的に雨漏りをふせいでくれる大切なシートです。

屋根材を張ります。
防水シートと屋根材の2つが新しくなることで、長期にわたる屋根本来の機能を
取り戻すことができます。

今回使用した屋根材はスーパーガルラクトです。
スーパーガルテクト・・超高耐久ガルバの上に遮熱性ポリエステルを施しています。質感がいいのが特徴です。

一般的に板金の下は貫板という木材が使われています。
貫板で施工していると板金内で湿気で貫板が腐食し、
腐食部分から、板金を固定している釘の保持力が低下し、
突風により板金が浮き上がったり、棟板金が飛んでいってしまう恐れがあります。
今回はエコランバー樹脂を使用します。
樹脂なので腐食せず耐久性が高いく、釘の保持力が保てます。

棟板金を取付けて完成です。

約1週間の工事でした。
施工中はお客様及び近隣の皆様にもご不便やご迷惑を
おかけ致しましたが無事作業が終わりました。
この場を借りてお礼申し上げます。