ACHIEVEMENTSリフォーム実績
茅ケ崎市 テラスデッキ工事
茅ケ崎市 N様邸 テラスデッキ工事のリフォーム実績になります。
既存のテラスデッキは室内と違って、紫外線や風雨に晒されますので、
どうしても経年変化により材の色が変色をしたり、表面が荒れたり
暴れたりということが起こります。
それでは施工をしていきます。
解体をしていきます。
テラスデッキはブロックを積み上げ、テラスデッキ、フェンスを作成します。
最初にブロック塀の根切りしです。
砕石を入れ転圧します。
鉄筋を入れてブロックを積み上げます。
ブロック積み上げをモルタル左官をしました。
デッキフェンスの支柱を建てるためアンカーを入れ固定しました。
ウッドデッキの柱に該当する束柱の設置や、束石と呼ばれる土台の石の設置を行います。束石や束柱はウッドデッキを水平に設置するためにも大切な部材。全体にゆがみが生じないよう計測しながら設置します。
床下の施工と束石が設置されれば、ウッドデッキの部材を設置していきます。
束柱を地中に埋めない場合は、束材の上に水平に設置する根太といった部材を
先にビス止めし、水平に設置できることを確認してから最後に束柱をビスで
固定していきます。
束材などの柱部分が完成すれば、いよいよ床板を張ります。規格外のサイズや
形状の場合は、カッティングしながら作業を進めます。
収納を出来るように扉を取付、床が完成しました。
ウッドフェンスの作りに入ります。
柱の天端の高さを揃え、笠木材を固定します。
ウッドフェンスの横板を張ります。
ウッドデッキとウッドフェンスが完成しました。
デッキ材にイタウバを使いましたので、ササクレやトゲが刺さる心配のある
イペやウリン、セランガンバツと異なり、比較的、素足で安心してウッドデッキの
上を歩くことができます。安全性が重視される、お子さんやペットがいるご家庭に
は、イタウバは最適なデッキ材です。
安全性に加えて、メンテナンスの手間がかからないという点でも優秀です。
通常、ウッドデッキを長持ちさせるには浸透型の塗料を用いて塗り直しのメンテ
ナンスが必要ですが、イタウバは木自体がもの凄く油分を含んでいる材木なので、
塗り直しのメンテナンスさえ全く必要がありません。ノーメンテナンスで30年以上
長持ちするので、わずらわしいメンテナンスの心配がなく、長いウッドデッキライフを楽しめます。
施工中はお客様及び近隣の皆様にもご不便やご迷惑を
おかけ致しましたが無事作業が終わりました。
この場を借りてお礼申し上げます。