茅ヶ崎市 K様邸 屋根塗装工事【FileNo.2】
2017年6月20日
茅ヶ崎市K様邸の工事の続きを紹介いたします。
前回までの工事は【FileNo.1】をご覧ください。
下塗りが乾いたら主剤を使って中塗りです。
主剤をムラなく塗っていきます。
中塗りが終わったらしっかりと塗料を乾かすため半日~1日置きます。
塗装は夏や冬の極端に温度が高かったり低かったりする季節は
適していないのではないか…と思われる方が非常に多いのですが
実は塗装に適した季節というものは無いのです。
と、いうのも、現在販売・使用されている外装用の塗料は
気温5℃以上、湿度80%未満の外気であれば
塗装が可能という事になっています。
関東で、このような条件になる事は稀に少なく、
あっても1年のうちに数日あるかないかになりますよね。
という事で、関東で塗装時期の季節というのは
基本的に気にしなくていいことなのです。
さて、中塗りが乾いたら同じ主剤でもう1度
上塗りをします。
ムラも無く塗れました。
強風により棟板金がゆがみ、
棟板金を止めていたビスも外れてしまっていたことから
抜き板が湿っている・すでに腐っている可能性があったため
抜き板ごと交換します。
まずは既存の板金・抜き板を外します。
抜き板は今度は木材ではなく
板金でできた抜き板を使用。
これで腐る心配はもうありません。
コーキングを両面につけ、
水下側(下がっている方)から貼り付けていきます。
最後にビスで固定して終了です。
これで工事は終了です。
工事期間中はお客様含め、近隣の皆様にも
大変ご迷惑をお掛けしました事を
この場を借りてお礼申し上げます。
今回の工事は【FileNo.1】【FileNo.2】でお送りいたしました。