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茅ヶ崎市 N様邸 屋根塗装・雨樋棟板金交換工事【FileNo.1】
2017.6.10
こんにちは。
サクセス@茅ヶ崎です。
茅ヶ崎市N様邸の屋根塗装工事と
雨樋交換・棟板金交換工事を
紹介いたします。
まずは屋根の全体を見ます。
コケの発生があるのがわかります。
全体的に塗膜のツヤが無くなっているため
防水機能が低下しているようです。
スレート屋根の水はけが悪いせいか
コケの塊がありました。
こういったところから瓦材の劣化が進行し
ひび割れなどに繋がります。
こちらは棟板金です。
釘の頭がかなり浮いてきています。
棟板金の釘がゆるいと
このように強風などで棟板金自体が
めくれ上がることがあり、
最悪の場合、台風などでは棟板金自体が剥がれ
飛んで行ってしまう事例も少なくはありません。
こちらは雨樋です。
かなり歪んでしまっているのがわかります。
こちらは破風板です。
破風板とは屋根の側面についてる
お家への雨や風の浸入を防ぐ役割をもっています。
破風板は石膏ボードや木材で作られていて
その材料の上から塗装を施しているものがほとんどですが
外壁や屋根に比べて劣化が早く
5~7年で塗り替えが必要なのです。
上の写真では、塗料が膨張・破裂をし
下地の木材が外気に晒されている状態です。
木材は水を吸いやすいため
放っておくと雨漏りの原因になったりするのです。