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茅ヶ崎市 K様邸 外壁・屋根塗装工事【FileNo.1】
2016.7.15
みずきにお住いのK様邸の外壁・屋根塗装工事を紹介いたします。
リシン壁とはモルタル壁の一種で
アクリル顔料塗料に砂状の骨材を混入して、
外壁に吹き付けるものを言います。
長期間放置しておくと、骨材がポロポロが剥がれてくるようになります。
一般的に塗装の目安は7~8年とされていますが
近年塗料のクオリティもかなり良くなっていますので
最近の塗料ならば10年ほどになります。
こちらは外壁と基礎の間にある
水切りという鉄の部材になります。
この部材のサビがかなり劣化して見れました。
サッシ等、開口部の周りはクラックが入りやすく、
今回は2ミリ以内のヘアクラックなため
弾性の塗料を使って3度塗りをします。
こちらも上の写真同様
ヘアクラックが入っています。
こちらは勝手口の庇ですが、
軒先が一部だけ木部で作られており、
かなり劣化が激しく見られました。
屋根はスレート屋根でした。
苔の発生やクラック等が目立ちますが
塗装時期としては適切だと思われます。
こちらは屋根に取り付けられている雪止めです。
サビ止め塗装を塗布してから更に塗料を2回塗ります。