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茅ヶ崎市 I様邸 外壁塗装、屋根漆喰工事【FileNo.3】
2016.6.4
I様邸の外壁塗装、屋根漆喰工事の続きを紹介いたします。
前回までの工事は【FileNo.1】【FileNo.2】をご覧ください。
こちらは既存のコーキングを
全て外した様子です。
コ-キングをはずしたら
新しく打ち替えをするため接着剤を塗布します。
サイディングには目地底には接着しない二面接着が正しい施工になります。
まれに三面接着されている事がありますが時間が経ちコーキングが
痩せてくると割れやすくなる事が多いので正しい施工方法ではありません。
ボンドブレーカーにはプライマーもコーキング材も
接着されないようになっているので
問題がある場合には必然的に対策が必要になります。
木部との取り合い部のコーキングは
割れなどの劣化は見えたものの
メンテナンスをすれば十分に使える状態であったため
上と同様、接着剤の塗布後
打ち増しを行います。
コーキングを打った後は
道具を使ってなだらかに仕上げます。
漆喰も打ち替えました。
既存の漆喰はすべて取り
プライマーを塗った後に
漆喰を入れていきます。
鬼瓦付近のはしっかりと漆喰を盛って
なだらかに整えます。
梅雨時期になると雨風によって
劣化した漆喰が落ちてくる被害は
良くある話で、そうなると近隣トラブルになったり
最悪落ちてきた漆喰によってケガをしてしまう可能性もあります。
そんな事態になる前に、
しっかとりメンテナンスを行うのが
お家のためでもあり自分のためでもあるのです。