茅ヶ崎市 N様邸 外壁・屋根塗装工事【FileNo.2】
2016年4月16日
N様邸の外壁・屋根塗装工事を紹介いたします。
前回までの工事は【FileNo.1】をご覧ください。
まずは屋根の補修から。
ヒビ割れをコーキングで補修していきます。
補修した箇所のコーキングが完全に硬化したら
鉄部にサビ止め(赤く塗られた所)を塗布し
屋根材にシーラー(下塗り)を塗っていきます。
シーラーを塗布後タスペーサーを設置していきます。
完全に乾くまで数日待ちます。
次は外壁のサイディング部分です。
屋根と同じようにシーラー(下塗り)を塗っていきます。
ムラにならないように作業を進めていきます。
サイディングの下塗りの次は
吹き付けのリシン壁です。
既存のリシン独特の吹き付け模様が損なわれないように
ウールの長毛ローラーを使用し、
吹き付けの質感を生かしていきます。
使用するのはエスケー化研の水性セラミシリコン。
水性の塗料は油性よりもツヤをおさえ、
リシンやモルタル壁によく馴染むのでよく使用されます。
また、『水性塗料は耐久性に劣るんじゃないの?』とよく言われますが、
最近の水性塗料は良性能の物が増え、
油性に劣らない耐久年数と、希釈が水という事で大変人気があるのです。