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茅ヶ崎市 K様邸 外壁・屋根塗装工事【FileNo.1】
2016.3.24
K様邸の外壁・屋根塗装工事を紹介いたします。
こちらのお家は築10年程で
塗り替え時期としては適切な時期です。
今回塗装に至った理由としては
コーキングの劣化によるヒビ割れが見られたので
適正な時期にメンテナンスをすることにより
長持ちでキレイな状態を保つためです。
まずは足場。
単管足場です。
その次にコーキングを剥がします。
今回コーキングの打ち替えをするのは
劣化が酷く見られた縦のコーキングのみ。
横のコーキングは打ち増しをする予定です。
こちらは屋根です。
数枚瓦のひび割れが確認できました。
コーキングで補修をし、完全に硬化してから
シーラー(下塗り)をします。
K様邸はスレート屋根。
スレートは屋根材の中では安価で良く使用されていますが
先で述べたように表面の塗装で防水の耐久性を確保していますので、
長年風雨や紫外線に晒されるとどうしても塗装が剥げてしまいます。
そうなると急速に本体部分も劣化してしまい、
あっと言う間に雨漏りが始まってしまいます。
非常に薄く軽量でコストも安くカラーバリエーションも豊富でしかも家への負担も少ない
とても理想的な屋根材ですが、耐久性が低く15年~20年で葺き替えの必要が出てきます。
立地条件によってはさらに短くなる可能性も十分にあります。