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茅ヶ崎市 A様邸 外壁塗装、屋根カバー工事【FileNo.2】
2016.3.12
A様邸の外壁塗装、屋根カバー工事の続きを紹介致します。
前回までの工事は【FileNo.1】をご覧ください。
まずは外壁の下塗りから。
下塗り(シーラー)の色はほとんどのメーカーが乳白色か透明。
既存の外壁の色が白やクリーム色だと
素人の目では少しわかりにくいので
そういった場合はお客様にも下塗りの作業を
確認して頂く事もあります。
工務店は工事を終了させるまでがお仕事ではなく、
その後の信頼関係も重要なのです。
次は屋根の作業を見ていきましょう。
こちらは既存のスレート屋根の上に
ルーフィングシート(防水シート)を被せています。
実はこのルーフィング材、
普段目に見えない事から、
お客様に”あまり意味のない物”と考えられる方が多いのですが
それは大きな間違いで、このルーフィング材があるからこそ
屋根に破損や塗膜切れが生じてもある程度
雨漏りを防ぐことができるのです。
逆を言えばルーフィング材が無くては
屋根の仕上げ材が少しでも傷んでしまえば
確実に雨漏りするでしょう。
通常ルーフィング材は、
新築や吹き替えなど、ベニヤの上に貼る場合は
タッカーを用いますが今回はスレート瓦の上に貼っているため
釘で止めていきます。
防水シートの施工が終了しました。