BLOGブログ
茅ヶ崎市 K様邸 外壁塗装工事【FileNo.2】
2016.1.11
K様邸の外壁塗装工事をご紹介いたします。
前回までの工事は【FileNo.1】をご覧ください。
前回はヘアクラックの補修をしましたが
今回は更に目立ったクラックや、
外壁にできた凹凸などをパテで埋める作業をいたします。
コーキングで埋めるよりも
コンクリートらしいパターンが再現できるため
こちらの方が塗装をした際に
完成時の色ムラなどが少なくなるのです。
陸屋根のパラペットです。
こちらは玄関付近です。
横にできたクラックを補修しています。
こちらは関西ペイントのアレスホルダーGⅡ。
外壁の下塗り材(シーラー・プライマー)です。
外壁塗装のシーラーの役割は塗料の密着性はもちろんの事
吸い込み止めの効果やアルカリ抑え効果の役割を担っています。
アルカリ抑え効果というのは
主に下地がモルタルの場合に効果を発揮してくれるもので
モルタルは新しければ新しい程、アルカリ度が高くそのまま塗装してしまうと
アルカリが原因で塗装劣化を起こし塗膜剥離を引き起こします。
その為、耐アルカリ性の高いシーラーを使用し
上塗り塗料に影響を与えないようにする必要があります。
ローラーで塗れない箇所は
ハケを使用し塗っていきます。
着々と進行していきます。
下塗りが終了致しました。