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茅ヶ崎市 S様邸 外壁・屋根塗装工事【FileNo.3】
2015.12.10
S様邸の外壁・屋根塗装工事の続きを紹介いたします。
前回までの工事は【FileNo.1】【FileNo.2】をごらんください。
こちらは屋根の棟板金部分を
サビ止めを塗布した様子です。
棟板金の合わせ部分にコーキングを打ちます。
板金の釘浮きが見られました。
よほどクギが劣化していない場合は
そのまま打ち直します。
打ちなおしたクギは強風などで
また浮いてきてしまわないように
コーキングでフタをします。
この上からさらに塗膜を被せるのです。
さて、お次は外壁です。
ひび割れ、劣化が見られたコーキングです。
打ち替えの必要まではなさそうなので
痩せてしまった分のコーキングを上から打つ
打ち増しをするため、
既存のコーキングにプライマー(下地材)を塗布します。
最後にヘラ等で表面を整え、
コーキングが打ち終わりました。
仕上がりがキレイになるよう、
打ったコーキング材が完全に乾く前に
マスキングテープを取ります。
コーキングが完全に硬化したら
いよいよ塗装です。
まずはシーラー(下塗り)です。
メーカーから出されているシーラーの色は
仕上がりへの影響が少なくなるよう
ほとんどがクリアーか白色になります。