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サクセスショールーム改修工事【FileNo.4】

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こんにちは。サクセス@茅ヶ崎です。
ショールームの改修工事の
続きを紹介いたします。

前回までの工事は【FileNo.1】【FileNo.2】【FileNo.3】
ご覧くださいませ。

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まずは素地調整。
ベニヤはアクが出るため、珪藻土を直接塗る際は
必ずアク止め(下塗り)の処理を行います。
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既に珪藻土が施工されていた壁面は
新たに上から塗る珪藻土と、
よく密着するように表面を削ります。
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削った珪藻土はそのまま上から
1回目の珪藻土を塗ります。
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今回仕上の表面は凹凸の無い平坦な仕上にします。

珪藻土といえば、コテを使ったラフな仕上げを
イメージされる方がほとんどだと思います。
ラフで凹凸のある表面もナチュラルな味があってステキですが
本当に職人の腕が光るのは今回のような平坦仕上なのです。
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下地がすでに珪藻土だった箇所は
新たに塗った珪藻土が非常に乾きやすく、
とてもヒビ割れ安いので霧吹きでマメに水を
吹きかけながら丁寧に撫でて仕上げます。
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ベニヤの上の下塗り材が乾いたら
その上から珪藻土を塗っていきます。
今回、一番奥の壁はアクセントウォールとして
少し変わったお色味の珪藻土を塗っていきます。
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仕上がりはこのような感じです。
完全に乾くまで触らないように放置します。

次回は完成写真を紹介し完成です。