BLOGブログ
茅ヶ崎市 T様邸 外壁・屋根塗装工事【FileNo.2】
2015.8.19
T様邸の外壁・屋根塗装工事の続きを紹介いたします。
まずはコーキングの打ち替えです。
既に打ってあったコーキングをキレイに剥がし
マスキングを丁寧に行います。
コーキングの仕上がりは、このマスキングの丁寧さで変わり
耐久性にも大きく関わってくる作業です。
コーキングとサイディングの密着姓を高めるため、
充填部にプライマーをハケで塗ります。
プライマーとは接着剤のようなもので、
この作業を怠るとせっかく打ったコーキングが
剥がれやすくなってしまうため
とても大切な作業なのです。
コーキングが固まりきらないうちにマスキングテープを剥がします。
次に外壁の下塗りの作業がありますが
充填したコーキングが乾ききってから行っていく必要があります。
コーキングは乾いていくうちに伸縮していく性質があるので
その前に塗料を塗布してしまうと乾いてから
塗膜にヒビ割れが入ってしまうからです。
下塗りを行います。
今回のT様邸は1Fをブルーにし、
帯板から上の2Fをホワイトにする予定ですが
3回塗りの工程をわかりやすくするために
下塗りに白を使っていきます。
ローラーで塗れないような細かい箇所には
ハケを使用し、丁寧に塗布していきます。
木部・鉄部も塗装を進めます。
こちら塗っている箇所は軒天です。
外壁1回目の塗装が終わりました。
屋根の鉄部にサビ止めを塗っていきます。
こちら塗っている箇所は棟板金です。
鉄部にサビ止めを塗布する前には
しっかりとケレンを行います。
雪止めにも塗ります。
ひとつひとつ丁寧に塗っていきます。
次回は屋根下塗りと外壁中塗りを紹介いたします。