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茅ヶ崎市S様邸外構(エクステリア)工事【FileNo.2】

カテゴリー:本日の現場

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こんにちは。サクセス@茅ヶ崎です。
先日の外構エクステリア工事の続きになります。
ブロック塀のハツリ作業は無事に終わり、次はタイルを張る為の下地調整になります。
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ハツリ箇所はモルタルで綺麗に。
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ちなみに砕いたブロック塀は産業廃棄物としてきちんと処理。
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玄関ポーチ部分もタイルを張りますが、このままでは不陸の精度が悪い為
調整が必要になります。何もせずモルタルを塗ってしまうと
玄関手前のポーチとの段差が出来てしまう為
調整モルタルの厚み分を考慮し削っていきます。
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これでやっとタイルが張れる下地が出来ましたが
乾燥が進むと若干モルタルの凹凸は出ますので、乾燥後不陸を確認し再調整します。
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踏面、蹴込み部分もタイルを張るのでしっかりと平坦に仕上げていく必要があります。
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下地作業が終わり、浮き、亀裂、乾燥の程度、汚れの付着、面の精度に
問題が無い事を確認し、現場で調合した
張り付け用モルタルを使用してタイルを張り付けていきます。
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そのままカットせずに全て張り付けできれば良いのですが、
そうそう都合良くいきませんので
現場で一枚一枚タイルカッターを使用し、タイルをカットし並べていきます。
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階段部分はある程度形になってきました。
目地材を詰める前に再度張り付け具合を見て
問題が無い事を確認します。
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目地詰め材に添加する防水剤やタイルの色に合わせた顔料などを使用する場合は、
目地モルタルの硬化を妨げず変色など生じないものを使用し、
練り混ぜた目地モルタルは一時間以内に使用し、仕上げていきます。
次回は壁面のジョリパット仕上げ、手摺りの取り付けで工事完了報告の予定です。