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茅ヶ崎市Y様邸外壁屋根塗装工事【FileNo.2】
2014.5.15
カテゴリー:本日の現場
こんにちは。サクセス@茅ヶ崎です。
Y様邸の外壁塗装工事が順調に進んでいます。前回はコチラ。
足場の組み立て、高圧洗浄も終了し
早速、塗装作業を・・・と行きたいところですが
高圧洗浄後の各部のチェックをしていきます。
外壁はモルタル壁で築浅という事もあり
そこまで劣化は感じられませんが、
新築でされている塗装は、あまり年数が持ちません。
コスト面と工期短縮を重点において
「アクリル樹脂」の塗料が使われていることも多いのですが、
他の塗料に比べこのアクリル樹脂は年数が長くもちません。
さらに、新築時は「長期に長く保つ」塗装というよりは
「きれいに色をつける」という塗装のため塗膜が薄く仕上がっています。
そのため長く年数をもたせる事は困難になっているのです。
こうして錆止めを塗るのと塗らないのとでは
錆の進行は明らかに変わってきますので
本塗装前の一工夫が大事になってくるのは言うまでもありませんね。
ご近所に迷惑がかからないように養生に関しても
手を抜いたりは一切しません。
メッシュシートで覆われている外壁は風があっても飛散しにくいですが
屋根までメッシュシートで覆う事は出来ませんので
単管パイプを屋根より長く伸ばし、横に一本渡し
横に渡した単管パイプと横樋をマスカーでつなげる事によって
塗料の飛散を防ぎます。