茅ヶ崎市S様邸外壁屋根塗装工事【FileNo.2】
2014年4月18日
こんにちは。サクセス@茅ヶ崎です。
茅ヶ崎市S様邸の外壁屋根塗装工事は順調に進んでいます。前回はコチラ。
屋根塗装前に棟板金と貫板の交換を実施。
この「棟」という場所は屋根の中で風が集まり、風圧が掛かる場所です。
貫木を打ち釘で棟板金を留めてあるだけなので年月が経ては剥がれてきてしまいます。
剥がれてくると板金棟が浮いてきてしまいますので
台風などの強い風が吹くと外れてしまう恐れがあります。
そうなる前にメンテナンスをすることをお勧めします。
屋根の棟板金交換工事は大工の仕事なので
その間に養生をしっかりと行っていきます。
板金に覆われているとはいえ一年中過酷な天候に耐えていますので
劣化してしまうのは必然的なことですね。
新しい棟板金でカバーし、固定すれば作業は完了。
塗装職人にバトンタッチです。
養生も順調に進んでいます。
家の塗り替えには、塗料がついてしまうと不都合な場所がたくさんあります。
アルミサッシ、窓、地面の床、植木や植物などです。
そのために、ビニールやテープ、マスカーや布などで覆って、
塗料の飛び散りを防ぐ必要があります。
養生の良し悪しは、塗装後の塗装の端を見ると良く分かります。
なんとなくぼやけているような場合は、養生が完璧でなかった証拠です。
完璧な養生は、端がシャープなので見栄えがとても良くなります。
これは、ある意味塗装職人のこだわりですので、
ここまで徹底していれば腕がいい職人といえます。
施工が完了してからでないと確認が出来ませんが、
当社で施工されたお客様は是非、そういった部分にも目を向けてみてください。
次回から塗装作業を開始します。