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茅ヶ崎市Y様邸屋根木部鉄部塗装工事【FileNo.1】

カテゴリー:本日の現場

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こんにちは。サクセス@茅ヶ崎です。
茅ヶ崎市Y様邸の屋根木部鉄部塗装工事が開始致しました。
今回は外壁塗装は無しで、外壁以外の部分を綺麗に塗装をする予定になります。
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破風の痛みが目立ちますね。
古い塗膜の割れ、剥がれがありますので
しっかりとケレン後に塗装をする必要があります。
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軒天も木の素材感を生かした塗装がされておりますが
残念ながら部分部分で塗装が剥がれていますので
こちらも軒天と同様に、古い塗膜をしっかりとケレンしたのち
塗装をする必要があります。
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軒天と外壁の取り合い部の見切り箇所の塗装の劣化も目立ちますね。
塗膜が密着している箇所と剥離している箇所が、
かなり残念な印象になってしまっているので
前回の塗装時の下地処理があまり良くなかったのかもしれません。
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雨樋の塗膜は完全に剥離してしまっています。
硬質塩ビ雨樋は、破風板の塗装と同様に、
可とう性、耐汚染性、防カビ性、付着性に優れた
ウレタン系塗料を選定しています。
硬質塩ビ雨樋の塗装仕様は、
下塗り1回+各種仕上げ塗料2回塗りの
合計3回塗り仕上げを当社では行っています。
また、当社では新品の様な仕上がり具合の雨樋にする為に、
フラットベース(艶調整剤)を加えた微妙な艶調整も行っております。
硬質塩ビ雨樋の下塗り工程には、
上塗り塗料の密着性向上プライマーを必ず塗布します。
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屋根はスレート瓦になります。
屋根材自体の劣化が進んでいるのが確認できたので
次回は葺き替えが良いかも知れません。
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サッシ廻りの鉄部にも錆や塗膜の剥離が確認出来ます。
ひとつひとつ丁寧にケレンし、下地を作っていきましょう。
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それでは施工をスタートします。
工事期間中は、お客様をはじめ、近隣の皆様にもご不便や
ご迷惑をおかけすることと存じますが、
ご理解とご協力をお願い申し上げます。