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茅ヶ崎市I様邸外壁屋根塗装工事【FileNo.3】
2014.2.25
カテゴリー:本日の現場
こんにちは。サクセス@茅ヶ崎です。
茅ヶ崎市I様邸の外壁屋根塗装が進んでおります。前回はコチラ。
ちょっと目を離した隙に、コーキング打ち替えが終了し
外壁塗装作業がサクサク進んでいました。
養生もしっかりと行われていますね。
家の塗り替えには、塗料がついてしまうと不都合な場所がたくさんあります。
アルミサッシ、窓、地面の床、植木や植物などです。
そのために、ビニールやテープ、マスカーや布などで覆って、
塗料の飛び散りを防ぐ必要があります。
あれだけヒビ割れの多かったコーキングも綺麗になっていますね。
入隅もしっかりとコーキングされ、塗装も綺麗に行われています。
屋根の塗装も終了していました。
もちろん3回塗装で仕上げられています。
棟板金の釘の浮きもしっかりと打ち直しされており
綺麗に仕上がっているのではないでしょうか。
写真を見ていただくと分かりますが、
屋根材表面には雨水排出や通気性の確保を目的とした溝がついています。
屋根材と屋根材の隙間を塗装する事によって
塗料で隙間を塞いでしまい侵入 してきた雨水が排出されなくなり、
屋根下地の腐朽や雨漏りの原因にな ってしまう事があるのです。
そのために、塗装工事完了後に、塞いでしまった隙間をカッター等で取り除く作業を
『縁切り』と言います。つまりカラーベストやコロニアルといった屋根塗装で
縁切りをしなかった場合、
逆にお家を傷めてしまうといった結果になる事もあるわけです。
屋根材の下地と言えば野地板と呼ばれる木質の板ですから
それらが腐っていくわけですね。
なのでしっかりと縁切りを行い作業は終了です。
雨樋も、もちろん塗装します。
雨樋やこまかい鉄部の塗装が進んでいます。
次回で完了しそうです。