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外壁・屋根塗装工事【FilenNO.1】


こんにちは。
サクセス@茅ヶ崎です。

茅ヶ崎市 F様邸 外壁塗装・屋根塗装工事をご紹介いたします。

顧客様で2013年に塗装工事をしました。
前回の塗装工事から11年経ち、今回当社で2回目の塗装工事になります。

経年劣化によりコーキングがひび割れています。
外壁のひび割れたコーキングを補修せずに放置すると、
ひび割れ個所から雨水が侵入し続けるため、
少しづつ外壁材にも雨水が浸み込み外壁材の腐食が進み
カビやシロアリ雨漏りなどを発生させてしうリスクもあります。


鉄部の塗膜の剥がれ
そのままにしますと錆が発生したちまちたちまち金属の強度を
低下させてしまいます。

ベランダは日中紫外線が直接あたり雨水を受け止める場所でもあります。
防水層を守る為にトップコートを塗装しますが、トップコートの初期劣化を
放置しますと、下層まで進行してしまいます。

スレート屋根は雨などで水分を含むと膨張して晴れた日には乾いて乾燥します。
この膨張と乾燥を繰り返すことで釘で固定されてるスレートに歪みが生じ
ひび割れが発生します。
色褪せは塗装した塗膜の効果が紫外線により劣化した状態です。

棟板金を固定する釘の浮き、色褪せがあります。
棟板金は屋根の接続部分を保護し雨水の侵入を防ぎます。
棟板金と下地の貫板を固定する為の釘が経年によって温度差や雨風からの
刺激を受け続けて隙間や釘の浮きに繋がります。
貫板は水分に弱く隙間があれば腐食してしまいます。
貫板を樹脂製に変え、専用のビスで固定することをお勧めします。

お客様をはじめ、近隣の皆様にも
ご不便やご迷惑をおかけすることと存じますが、
ご理解とご協力をお願い申し上げます。