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茅ヶ崎市S様邸外壁屋根塗装工事【FileNo.3】
こんにちは。サクセス@茅ヶ崎です。
本日の現場は先日からのS様邸外壁屋根塗装工事の続きになります。前回はコチラ
一回目のシーラー塗装が終了し、中塗りへと工事は進んでいます。
カラーシュミレーションと比べると1階部分が濃く見えますが
ほぼイメージ通りの仕上がりになってきました。
外壁1階部分の色は関西ペイントのセラMレタンを使用しており
メーカーで調色してもらったローズカラーになります。
標準色より多少時間とコストはかかりますが
お客様のお好みのカラーを調色する事が可能です。
光の当たり方や角度によって、濃いピンクやレンガ色に見えるカラーですね。
良いチョイスだったと思います。
サッシ廻りやサイディングの角部分等は先に刷毛でダメ込みをしておき
平面部分はローラーでテキパキと作業を進めていきます。
下地処理をしっかりしていると、二回目の中塗りの時点で
ムラなくしっかりとした艶が出てきます。
外壁の三回塗りが終わり次第、屋根と破風板、雨樋の塗装に進んでいきます。
戸袋や雨戸も雨樋や破風板の色と合わせて丁寧に塗装していきます。
2階部分はセラMレタンのKP127。
クリーム色に近いベージュですね。
塗装前のカサカサしたサイディングが嘘のように
太陽の光を反射しており、良い感じで仕上がっています。
屋根も、もちろん三回塗装。
エスケー化研株式会社のクールタイトRC-144をチョイス。
カラーはかなり濃い目のグレイになります。
棟板金部分の釘抜けが酷かった状態でしたが
綺麗に打ち直しし、釘頭部分には綺麗にコーキングを行い
防水対策にも余念がありません。
スレート屋根も綺麗に仕上がっています。
屋根材表面には雨水排出や通気性の確保を目的とした溝がついているのですが
その隙間を塗装する事によって塗料で塞いでしまい
侵入 してきた雨水が排出されなくなり、
屋根下地の腐朽や雨漏りの原因にな ってしまう事があるので、
しっかりと縁切りも行います。
樋の塗装もほぼ終わりつつあり、いよいよフィニッシュ間近です。
足場の解体を進めつつ、各部の最終チェックをします。
1階と2階の境目はブラックで塗装。
施工前の写真と見比べていただくと、同じ角度から撮影しても
全く印象の異なる仕上がりになり、非常に綺麗に仕上がりました。
約二週間の工事で施工中はお客様及び近隣の皆様にも
ご不便やご迷惑をおかけ致しましたが無事作業が終わりました。
この場を借りてお礼申し上げます。また何か御座いましたら、
お気軽に申し付け下さい。 宜しくお願い致します。
今回の工事はFileNo.1 FileNo.2 そして今回のFileNo.3でお送り致しました。