BLOGブログ

茅ヶ崎市S様邸外壁屋根塗装工事【FileNo.2】

カテゴリー:本日の現場

茅ヶ崎市S様邸外壁屋根塗装工事
こんにちは。サクセス@茅ヶ崎です。
本日の現場は、先日からはじまった茅ヶ崎市S様邸の
外壁屋根塗装になります。前回はコチラ
高圧洗浄も終わり軒天井の塗装とコーキングの打ち替えの作業を進めていきます。
茅ヶ崎市S様邸外壁屋根塗装工事
軒天部分は艶消しのホワイトで塗装。
コーキングは変性シリコンでしっかりと古いコーキングを
除去し、新しいコーキングを打ち込んでいきます。
茅ヶ崎市S様邸外壁屋根塗装工事
コーキング打ち替え時の注意点としては
一番ありがちな例として、「割れ」の特に目立つ所だけを切り取って
コーキングを入れ替えてそれ以外は割れ部分にコーキングをつめて塗装してしまう
この方法では、とりあえず割れはなくなるのですが、
半年も経てば必ずどこかに割れが出てきてしまいます。
新築時に2日程度でコーキング施工された所はすべて同じ年数を経過しています。
日光の当たり方にもよりますが、コーキングの割れが気になるくらい割れてきたら、
現在割れていない部分も遅かれ早かれ必ず割れる、ということです。
茅ヶ崎市S様邸外壁屋根塗装工事
コーキングの寿命についてですが、
一般的に外壁のコーキングは、施工後10年~15年が目安です。
それとお家の立地条件(日当たり、風当たりが強く降雨時には必ず壁に雨が強く当たるなど)
それにコーキングの上の塗装の有無。外壁がタイル調などのサイディングボードなどは無塗装な場合も多いです。
無塗装のコーキングの場合は、10年はもたないといわれています。
塗装済みコーキングの場合(新築時コーキング施工後外壁塗装を施した)
コーキングの上の塗料、すなわち塗装時に使用した塗料の種類でもちが違うようです。、
又コーキングは絶えず伸縮を繰り返しています。
その上に伸縮性の無い塗料を塗装しても塗料が割れてしまい
結局コーキングが風雨にさらされることになる、
そしてヒビ割れた部分にホコリが溜まりブリードしたような黒ずみの原因になります。
既に塗装してある塗料だけが割れているのか?
コーキング自体が割れているのか?
無塗装のコーキングでないと解りずらいと思います。
茅ヶ崎市S様邸外壁屋根塗装工事
コーキング作業が終了し
次回はいよいよ外壁屋根の塗装を開始します。