BLOGブログ
擁壁塗装工事
2021.6.16
こんにちは。サクセス@茅ケ崎です。
茅ケ崎市 M様邸 擁壁塗装工事です。
劣化し水が侵入し膨れてしまっ擁壁を補修し塗装をします。
養生をし既存の塗装の膨れた部分を剥がします。
高圧洗浄で汚れを落とします。
カチオンシーラを下塗りします。
カチオンとは+(プラス)電荷を持った「陽イオン」という意味。
逆は、アニオンで-(マイナス)電荷を持った「陰イオン」という意味。
上記だけ見ても何の事だかわからないですよね。
どういう事かと言いますと
下地となるコンクリートやモルタルは、通常、負(電気的に-←アニオン)を
帯びているため、材料に正(電気的に+←カチオン)の特性を持たせることで、
磁石がプラス(+)とマイナス(-)で引き合うように、異性化の力を利用して、
接着力(密着性)を増したものが、カチオン系(カチオン性)の材料です。
サイディングやモルタルの劣化が見られ、補修をした際など、塗料が剥がれては
困る場所の下塗り・下地調整材として使用することが多いです。
左官下地
擁壁塗装
関西ペイント セラMレタン 色はKP110
中塗り、上塗りをします。
工事は4日で終了致しました。
施工中はお客様及び近隣の皆様にもご不便やご迷惑を
おかけ致しましたが無事作業が終わりました。
この場を借りてお礼申し上げます。