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擁壁塗装工事



こんにちは。サクセス@茅ケ崎です。
茅ケ崎市 M様邸 擁壁塗装工事です。

劣化し水が侵入し膨れてしまっ擁壁を補修し塗装をします。

養生をし既存の塗装の膨れた部分を剥がします。

高圧洗浄で汚れを落とします。
カチオンシーラを下塗りします。

カチオンとは+(プラス)電荷を持った「陽イオン」という意味。
逆は、アニオンで-(マイナス)電荷を持った「陰イオン」という意味。
上記だけ見ても何の事だかわからないですよね。

どういう事かと言いますと

下地となるコンクリートやモルタルは、通常、負(電気的に-←アニオン)を
帯びているため、材料に正(電気的に+←カチオン)の特性を持たせることで、
磁石がプラス(+)とマイナス(-)で引き合うように、異性化の力を利用して、
接着力(密着性)を増したものが、カチオン系(カチオン性)の材料です。

サイディングやモルタルの劣化が見られ、補修をした際など、塗料が剥がれては
困る場所の下塗り・下地調整材として使用することが多いです。

左官下地

擁壁塗装

関西ペイント セラMレタン 色はKP110


中塗り、上塗りをします。

工事は4日で終了致しました。
施工中はお客様及び近隣の皆様にもご不便やご迷惑を
おかけ致しましたが無事作業が終わりました。
この場を借りてお礼申し上げます。