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外壁塗装、テラスデッキ改修工事【FilenNo.5】


こんにちは。サクセス@茅ケ崎です。
茅ヶ崎市在中N様邸の 外壁塗装、テラスデッキ改修工事のテラスデッキ工事の続きです。
前回までの工事は【FilenNo.1】【FilenNo.2】【FilenNo.3】【FilenNo.4】をご覧下さい。
前回のブロック積み上げをモルタル左官をしました。

デッキフェンスの支柱を建てるためアンカーを入れ固定しました。

ウッドデッキの柱に該当する束柱の設置や、束石と呼ばれる土台の石の設置を行います。束石や束柱はウッドデッキを水平に設置するためにも大切な部材。全体にゆがみが生じないよう計測しながら設置します。

床下の施工と束石が設置されれば、ウッドデッキの部材を設置していきます。束柱を地中に埋めない場合は、束材の上に水平に設置する根太といった部材を先にビス止めし、水平に設置できることを確認してから最後に束柱をビスで固定していきます。

束材などの柱部分が完成すれば、いよいよ床板を張ります。規格外のサイズや形状の場合は、カッティングしながら作業を進めます。
収納を出来るように扉を取付、床が完成しました。

ウッドフェンスの作りに入ります。
柱の天端の高さを揃え、笠木材を固定します。

ウッドフェンスの横板を張ります。

ウッドデッキとウッドフェンスが完成しました。
デッキ材にイタウバを使いましたので、ササクレやトゲが刺さる心配のあるイペやウリン、セランガンバツと異なり、比較的、素足で安心してウッドデッキの上を歩くことができます。安全性が重視される、お子さんやペットがいるご家庭には、イタウバは最適なデッキ材です。

安全性に加えて、メンテナンスの手間がかからないという点でも優秀です。
通常、ウッドデッキを長持ちさせるには浸透型の塗料を用いて塗り直しのメンテナンスが必要ですが、イタウバは木自体がもの凄く油分を含んでいる材木なので、塗り直しのメンテナンスさえ全く必要がありません。ノーメンテナンスで30年以上長持ちするので、わずらわしいメンテナンスの心配がなく、長いウッドデッキライフを楽しめます。

施工中はお客様及び近隣の皆様にもご不便やご迷惑を
おかけ致しましたが無事作業が終わりました。
この場を借りてお礼申し上げます。