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見積書を見ても良くわからないのですが…

カテゴリー:よくあるご質問

見積書の多くは以下の3種類で構成されています。

1.表紙:工事名称、金額、見積り有効期間、請負業者名称、同所在
2.工事内訳書:工事項目(木工事、左官工事、設備工事、電気工事・・・)
3.工事内訳明細書:工事の数量、単価、合計、備考

工事内訳明細書には、材料費(壁紙や設備機器など)と、
労務費(施工業者の人件費)をあわせて、
数量と単価が掲載されるのが一般的です。

例) 壁下地石膏ボード張り・・・数量46.00㎡ 単価1,200円/㎡ 計50,400円

数量が記載されておらず、表紙と、ただ「一式50,400円」
と記載されている内訳書のみの見積書は俗に「一式見積書」と言われ、
不正確で良くないとされています。
当社では、「一式見積書」ではなく、明細まできちんと表示します。