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「相見積り」の上手なやり方を教えてください。
2014.3.15
カテゴリー:よくあるご質問
複数のリフォーム会社に見積りを依頼する「相見積り」は、
リフォーム工事を行う上でとても重要です。
これによって、その工事費用のだいたいの相場が見えてきます。
あまりにも他社と費用がかけ離れているリフォーム会社は、
信用できないと思っていいでしょう。
ところで相見積りは、リフォーム会社も手間暇かけて出すものなので、
依頼する側にもマナーがあります。
①全てのリフォーム会社に「相見積りをとる」と伝えておきましょう。
これによって、リフォーム会社もより良いプランを作ろうと努力しますし、
依頼主側は、断るときの気まずさも軽減します。
②こちらの予算・要望は、
全てのリフォーム会社に必ず同じ内容を知らせてください。
同じ条件下の見積りでないと、意味がないからです。
③他社の見積りを見せないでください。
相見積りは、値引き交渉のためにやるものではなく、
その工事の適切な費用を把握するためにやるものです。
リフォーム会社も工夫して、
依頼主の要望に沿えるようなプランを出しているわけですから、
それを他社に見せられたり、値引きの道具に使われたらいい気はしません。
こういうことを依頼主がすると、
リフォーム会社同士腹の探り合いになって、
結果的に値段だけ安くして良い見積りプランが得られないこともあります。