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親と同居をすることになり、実家のバリアフリー化を検討しています。家のどこをリフォームすればよいのですか?

カテゴリー:よくあるご質問

バリアフリーにリフォームすることが多い場所は、
玄関、階段、廊下、バス・トイレなどが一般的です。
これらの場所は、危険が生じやすいというだけでなく、
車いすを使う場合にリフォームが必要になってくるという理由があります。

まず、転倒を防ぐという目的で設置されるのが手すりです。
手すりは、被介護者が使う場所のほとんどに設置したほうがよいでしょう。
バス・トイレのような個室の場合は、家族の目が届かない場所なので、
特に細かく考えてあげたい部分です。被介護者が移動する順番を考えて、
高さや角度を変えた手すりを設置しましょう。

また、玄関から屋外へのアプローチをスロープにすると、
家の出入りが格段に楽になるでしょう。

玄関

トイレ

階段

手すりなどの設置は、介護保険を使えば補助金の対象になります。
ただし、要支援1〜2、または要介護1〜5のいずれかの認定を
受けていることが条件です。
20万円を超えない程度で補助金を受けられるため、
あらかじめ認定を受けておくとお得にリフォーム工事の自己負担が
減るのでおすすめです。

当社では、補助金申請代行も行っております。
お気軽にお問い合わせください。