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外壁塗装
こんにちは。
サクセス@茅ヶ崎です。
M様邸の外壁塗装工事を紹介いたします。
BEFORE
経年劣化により、外壁に大きくクラックが入ってしまっています。
クラックとは、外壁などに発生する亀裂やひび割れのことを指します。特に、窓を開け閉めをする窓枠まわりや目地の部分など建物が揺れたときに力が加わりやすい箇所は、クラックが発生しやすいので要注意です。
下地までダメージを受けていない軽度なクラックであれば、すぐに外壁材や住宅内部へ影響することはほとんどありませんが、クラックが深い場合には注意が必要です。
ひび割れから雨水が浸入し、外壁材の腐食や雨漏りにつながってしまう恐れがあります。さらに、雨水が外壁内部の構造体にも浸透してしまうことで、建物の耐久性の低下やシロアリなどが発生してしまう可能性もあります。
また、建物内部に雨水が浸入することによってカビが発生しやすい環境になり、人体に悪影響を及ぼす恐れもあります。
そのため、クラックの程度によって緊急性は変わりますが、クラックを軽視せずに適切な対応をおこなうことが大切です。
クラックと外壁の下地処理をし、プライマーを塗っていきます。
プライマーとは、下塗り用塗料の一種です。
下塗り塗料とは、仕上げ用塗料を外壁表面にしっかり密着させるためのもので、外壁塗装の安定性を高めるためには、欠かせない存在と言っても過言ではありません。
専用のボンドでクラックを埋めていきます。
塗料は、下塗り・中塗り・上塗りの3工程を経ることで、丈夫な塗膜になります。
言い換えれば、このうち1つでも工程が欠けると、脆弱塗膜になり施工不良を引き起こす可能性があります。
下塗り
関西ペイント:アレスダイナミックトップ KP347
破風板・霜除け・雨樋、ケレン作業後、塗装しました。
ケレン作業とは、塗装前の下地処理の一環であり、古い塗膜やサビ、汚れを取り除く工程です。この作業により、塗料の密着性が高まり、塗装の耐久性や美観が向上します。
関西ペイント:アレスダイナミックトップマイルド KP185
軒天塗装をして完成です。
日本ペイント:ケンエース N-90
温かみのあるお家になりました!!
施工中はお客様及び近隣の皆様にも
ご不便やご迷惑をおかけ致しましたが無事作業が終わりました。
この場を借りてお礼申し上げます。また何か御座いましたら、
お申し付け下さい。よろしくお願いいたします。
ご相談・お見積もりは無料です。
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